「市教育委員会」が小4女児殺した件について
千葉県の野田市の小学4年栗原心愛(みあ)さん10歳がが自宅で死亡し、父親の栗原勇一郎容疑者(41)が傷害容疑で逮捕された。世間では、その事件が起きた原因として市教育委員会が問題視されている。市教育委員会は、以前に学校で行われたいじめに関するアンケートを栗原容疑者に渡した。そのアンケートの自由記述欄には心愛さんが「父からのいじめ」があると回答していた。専門家は「リスクが高まる行為」と問題視している。
この事件に対して私が思ったことだが、もちろん最も悪なのは、この心愛さんの父であることには変わりはない。親としてあるまじき行為だと思う。だがしかし、市教育委員会の対応もいかがなものか。なぜ父親に渡したのか、理由を聞きたい。父親に渡すと怒って心愛さんに危害が及ぶ可能性があると専門家でない私でも想像が容易である。心愛さんが勇気を振り絞って叫んだSOSを踏みにじった、腹立たしい行為である。