人気YouTuberラファエルのアカウントがBAN YouTubeもテレビ化か

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(写真:ラファエルのInstagram)

チャンネル登録者数200万人以上を抱える人気YouTuberラファエルさんが、YouTubeのコミュニティガイドライン違反を理由に1月22日、アカウントをBANされた。

それに対しラファエルさんは明確なアカウントBANの直接的な原因は発表していない。またラファエルさん自身もGoogleから明確な理由は説明されていないらしく、Googleの姿勢としてはあくまでも「無料せ使わせてやっている。」というスタンスらしい。

ラファエルさんが出した謝罪動画では「エロ系や怪しい企業案件」「クマと戦ってみた」「ランボルギーニにひかれてみた」「他人の後頭部をバットでフルスイングで殴ってみた結果」といった過激な動画をやめると言っているため、これらの動画が「YouTube」のコミュニティガイドラインに違反していると考えられる。

 

この件について私はYouTubeのテレビ化を危惧する。ある程度ユーザ数が増えると媒体に規制がかかってくるのは仕方ない。特にYouTubeはユーザからは料金をもらっておらず、企業からの広告代で運営しているため、企業のイメージダウンに繋がるような事を避けるのは当たり前であり、ユーザの声より企業の声が優先されるのは仕方がないことである。だから、この「YouTube」のテレビ化を防ぐにはユーザの月額料金制しかないと私は思う。はたまたYouTubeに代わる規制が緩い媒体がまた現れるのだろうか。どちらにせよ、このままではYouTubeのテレビ化は避けられない、少し寂しい気持ちになるのは私だけだろうか。