嵐の休止発表後初生放送を見て思ったこと

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(画像:ミュージックステーション公式Instagram)

 

2020年限りで活動休止を発表した国民的アイドルグループ「嵐」が1日にテレビ朝日で放送された「開局60周年記念 ミュージックステーション3時間スペシャル」で、休止発表後初めて生放送で曲を披露した。

 

曲の前に松本が「休止を発表させていただいて、初めて生放送で歌わせていただく機会をいただいて、本当にありがたいことなのですが、たくさん見てくれてる全国のファンの皆さんに届くよう、僕ららしくできたらなと思っています」とコメントをした。東京フィルハーモニー交響楽団の演奏で「君のうた」を披露した。さらに、ファンの待つステージに移動し「感謝カンゲキ雨嵐」を歌い上げた。

 

これを見て私は、改めて嵐の活動休止を実感した。私は特に嵐の大ファンという訳ではなく、CDを買ったこともなければ、もちろんライブ、コンサートに出向いたこともない。そんな私でも「嵐」の活動休止をネットニュースで見たとき、目を疑ったと同時に寂しさが押し寄せた。

 

嵐を「love」なのは国民の1割かもしれない。しかし国民の9割は嵐のことが「like」なのだ。嵐はそういうグループだと私は思う。このグループこそ、本当の意味での国民的アイドルである。今後このようなアイドルグループが現れるのは何十年、いや何百年先のことであろうか。