バレンタインチョコの電子化について思うこと

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株式会社ネスレ日本がサービス開始した、バレンタインチョコレートをネット上で贈るという、「バレンタインポスト」が話題となっている。 「バーチャルなチョコレートだから遠くのひととも、あこがれのあのひととも、チョコが贈りあえちゃうね。引き換え券付きのリアルチョコをもらえるチャンスも。」という謳い文句で大々的に広告されている。
 

私はこのサービスを知って、大変興味深いと思った。「これが時代の流れか」ということだろうか。年末に話題になっていたが、最近は子供の一大イベントである「お年玉」までが電子マネー化されているらしい。これに関しては私はあまり良く思わない。お年玉を電子化してしまっては、金銭感覚やお金のありがたみへの感性が衰えてしまうのではないかと思うからである。電子マネーというのは大人が使用するには大変便利で良いと思うが、子供の「お金教育」の観点からすると悪影響ではないのかというのが私の意見だ。