スシロー、全国一斉休業。働き方改革

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今日の日本では少しずつではあるが、確実に「働きやすい環境」が整っていっている。その一例が今回の件である。

回転ずし最大手の「あきんどスシロー」は2日までに、今月5日と6日の2日間、ほぼ全店に当たる約500店舗を一斉休業すると発表した。「働きやすい環境づくりの一環」と説明している。一斉休業は、店舗が全国に広がった近年では初めての取り組みという。

休業するのは、ショッピングモールなどに入っていて休めない11店を除く全国の店舗。従業員からの要望もあり、休日の確保が現場の士気向上につながると判断した。

(引用:2/2(土) 16:50配信 KYODO)

人材を「人財」と捉えている素晴らしい行いだと思う。20年前の日本では、正月3が日、お盆等を休業日とする店が多数だった。しかし、この20年デフレが進行し、365日24時間営業こそが、全ての小売りや外食業での「善」と捉えられている悪しき弊害がある。
こういう悪しき弊害を改善させる企業が業界のリーディングカンパニーであり、小売業や外食産業の業務形態改善の一石となれば良いと思う。

 

 

ジムに通う人の7割が痩せない理由

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皆さんはジムに通っているだろうか。この記事を読んでくれているという事は、恐らくジムに通っているのだろう。早速本題に入ると、イギリスの調査で、ジムに通っている人の46%は現状維持、26%はむしろ体重、体脂肪率がむしろ大きくなっていることが明らかにされた。つまり7割強の人がジムに通う意味を成してないのである。この原因がいくつか判明しているので紹介する。

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まず、大前提としてジムに通う目的が「トレーニングをして痩せるため」ではジムに通う意味はない。ジムに通う人には、ジムでしか運動しない人が多い。「私は週2でジムに通っているから」とジムでのトレーニングの効果を過信してしまっている。実際ジムでの消費カロリーというのは、所詮おにぎり2個分くらいにしか値しない。ジムは、そこでのトレーニングの消費カロリーで痩せるというより、トレーニングによって基礎代謝、筋力を上げて日常生活での消費カロリーを上げるという考え方がダイエットに関していえば正しい。

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そして、ジムに行った日には皆さんもいつもよりカロリーを多く摂取しているのではないだろうか。人間は適度な運動をした後には食欲が増大することが分かっているので仕方がない事ではあるのだが「今日はジムに行ったから」と理由を付けて、自分にご褒美を与えすぎてはいないだろうか。確かにトレーニング後にはタンパク質を多く摂ったりするのは良いとされている。しかし多くの人はご褒美として、お酒や油分の多い肉等、特に何も考えずに運動したからと、自分が好きなものを食べていないだろうか。これがジムに通う人の7割が痩せない原因である。

 

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「運動不足の解消」が目的ならばジムのその使い方も良いとは思うが、わざわざジムに通ってトレーニングしているのであればせっかくなら運動不足の解消が目的であっても美しく、たくましい体を手に入れたくはないだろうか。ましてや「ダイエット」を目的としている人はジムの使い方を考え直した方が良い。

バレンタインチョコの電子化について思うこと

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株式会社ネスレ日本がサービス開始した、バレンタインチョコレートをネット上で贈るという、「バレンタインポスト」が話題となっている。 「バーチャルなチョコレートだから遠くのひととも、あこがれのあのひととも、チョコが贈りあえちゃうね。引き換え券付きのリアルチョコをもらえるチャンスも。」という謳い文句で大々的に広告されている。
 

私はこのサービスを知って、大変興味深いと思った。「これが時代の流れか」ということだろうか。年末に話題になっていたが、最近は子供の一大イベントである「お年玉」までが電子マネー化されているらしい。これに関しては私はあまり良く思わない。お年玉を電子化してしまっては、金銭感覚やお金のありがたみへの感性が衰えてしまうのではないかと思うからである。電子マネーというのは大人が使用するには大変便利で良いと思うが、子供の「お金教育」の観点からすると悪影響ではないのかというのが私の意見だ。

日本、衝撃のオーバーヘッドに敗れる

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(画像:Kaoru WATANABE/GEKISAKA)

1日に開催されたサッカーアジア杯で日本がカタールに3-1で敗れた。

 

前半12分、相手のエースFWアリが、日本ゴールに背を向けたままオーバーヘッドシュートを放つ。ピッチを跳ねた球は、横っ跳びしたGK権田をあざ笑うようにゴールネットを揺らした。「相手のFWはシュートがうまい。本当に警戒しなければいけない」と話していたDF長友。心構えが早々に打ち砕かれ、日本の選手たちは、目に見えて動揺した。守備のマークがあやふやになり、人数は足りているのに寄せきれない。前半27分に喫した2失点目は、そんな状況で許したミドルシュートだった。』

(引用:2/2(土) 2:20 朝日新聞社)

 

私はこの試合を見て日本はイラン戦で燃え尽きたように感じた。油断は禁物だと選手も皆分かっていたとは思うが、イラン戦やワールドカップのベルギー戦で見せたような、守備のマークの受け渡しができていなかったように感じた。また、ゴールキーパー権田には不安を感じたし、堂安のポテンシャルが高いのは良く分かるが、今大会に限って言えば、ぜんぜん相手選手を抜けていない。こだわって彼をスタメンで使い続けた理由を問いたい。

 

また、点を獲るか獲られるかは瞬間芸のようでもあり、戦術やメンバー交代の要因も確かにあるが、今大会を観てるとクラブチームのように個を活かし合える育成教育をしたカタール、その結果が数字の差として出てたと思う。単純に脅威に感じるかではカタールの攻撃力の方が上だったように感じる。それぞれのクラブチームで活躍したメンバーを寄せ集めたチームより、育成から同じメンバーでやってきた方が、連携や成熟度の面で優位なのは明らかである。


日本も結果だけ見て監督を頻繁に変えたりせず、良い指導者を招き若い頃からカタールのような育成を真似ていくべきだと思う。

東京ディズニーリゾート、正規雇用拡大について思うこと

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東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドは1日、アルバイトの約2割を無期雇用の正社員にする事を発表した。2019年度中に「テーマパークオペレーション社員」の枠を作る。約1万9000人のアルバイトの中から希望者を募り、22年度までに3000~4000人を採用する。

 

この社員はフルタイムで、アトラクションの案内や商品販売などを担当する。給与水準はアルバイトよりも高いが、総合職などの従来の正社員よりは低いという。22年度中には東京ディズニーシーを拡張し、新しいエリアを新設する予定もあり、それに向けた人材の確保も1つの理由だと思われる。

 

今日の日本は、非正規雇用社会である。そのでオリエンタルランドというような、影響力の大きい企業がこのような行動をするのは社会に大変良い影響を与えるに間違いない。どうしても中小企業が率先して新しい形を取り入れていくのは難しい。新しい事をするにはそれなりのリスクもあるし、反論もあるからである。

 

例えば非正規雇用以外にも有給や育休、産休の取得率の上昇、副業の認可など今の日本は少しずついい方向に、新しくなっている。こういった新しい行動は大企業が率先して行っていくべきだと私は思う。だから今回のオリエンタルランド正規雇用拡大は大変評価されるべき事だと思う。

嵐の休止発表後初生放送を見て思ったこと

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(画像:ミュージックステーション公式Instagram)

 

2020年限りで活動休止を発表した国民的アイドルグループ「嵐」が1日にテレビ朝日で放送された「開局60周年記念 ミュージックステーション3時間スペシャル」で、休止発表後初めて生放送で曲を披露した。

 

曲の前に松本が「休止を発表させていただいて、初めて生放送で歌わせていただく機会をいただいて、本当にありがたいことなのですが、たくさん見てくれてる全国のファンの皆さんに届くよう、僕ららしくできたらなと思っています」とコメントをした。東京フィルハーモニー交響楽団の演奏で「君のうた」を披露した。さらに、ファンの待つステージに移動し「感謝カンゲキ雨嵐」を歌い上げた。

 

これを見て私は、改めて嵐の活動休止を実感した。私は特に嵐の大ファンという訳ではなく、CDを買ったこともなければ、もちろんライブ、コンサートに出向いたこともない。そんな私でも「嵐」の活動休止をネットニュースで見たとき、目を疑ったと同時に寂しさが押し寄せた。

 

嵐を「love」なのは国民の1割かもしれない。しかし国民の9割は嵐のことが「like」なのだ。嵐はそういうグループだと私は思う。このグループこそ、本当の意味での国民的アイドルである。今後このようなアイドルグループが現れるのは何十年、いや何百年先のことであろうか。

Nintendo Switch版 大乱闘スマッシュブラザーズ購入!

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ついに先週、長らく買うか買わないか迷っていたNintendo Switchのゲームソフト「大乱闘スマッシュブラザーズ」を購入した。この1週間友達4、5人で空きコマや放課後などに実際に遊んでみた感想を述べたいと思う。

 

【キャラ出しについて】

大乱闘スマッシュブラザーズというのはゲームをプレイし始めた時はまだ数キャラしか使えない。だから、今作は「キャラクター数最大」とは言うものの、使えるキャラクターは自分で1人ずつ解放していかなければならない。これが真面目にしようとすると中々大変で、私も他の人達がブログやYouTubeで実践している方少しズルい方法でキャラクターを全解放した。今回その方法を解説する気はないので、気になる方は「スマブラSP キャラ出し 最速」とでもググっていただきたい。

 

【for Wii U との差】

私はそこまで「スマブラガチ勢」ではないので、細かい差には気がつけてないだけかもしれないが、素人目操作感にあまり差は感じなかった。強いて言うなら空中での回避が1回までと変更されていたこと、空中での横回避(こちらも1回まで、硬直長い)が追加されていたこと、小ジャンプが難しくなっていたこと(これに関しては友達数人や私の個人的な意見です。) ジャストガードのタイミングが変更されていたことくらいである。

印象的なのはバースト時のエフェクトが大きく変わっていたことである。それ以外の直接的なキャラクターの操作感に特に大きな差は感じなかった。Nintendo Switchでもゲームキューブコントローラーは使用することができ、Wiiリモコン、ヌンチャクは使用できない。

 

【オンライン対戦について】

オンライン対戦が今作から有料となった。だからオンライン対戦をするためにはコンビニ等で任天堂オンラインカード買うか、クレジットカードを登録して料金を支払う必要がある。オンラインカードは最低でも3ヶ月分からしか購入できなかったのでクレジットカードを登録した。実際に1週間プレイしてみたわけだが、私にオンライン対戦は不要だと思ったのですぐさまクレジットカードの登録を解除して、来月以降はオンライン会員に申し込む予定はない。普段友達とプレイするのがほとんどな人には料金を支払ってまで契約する必要はないと私は思う。

 

気になる方はご購入してみてはいかがでしょうか。